投稿を報告する

ビットコインとイーサリアムの違いは何ですか?

ビットコイン は“ゴールド”のような資産として地位を築いている、昨今の仮想通貨の原点です。 イーサリアムは価値保存手段としてよりも、あらゆるインターネットサービスのインフラとなり得るブロックチェーンとして認知されています。 いくらくらいから買うことができますか?

イーサリアムって何?

イーサリアムの大きな特徴は、 スマートコントラクト機能 により、ブロックチェーン上にアプリケーションを記録したり、契約の内容を保存したりできることです。 あらかじめ決められた設定によって自動的に実行されるシステム のことです。 自動販売機も、利用者が商品ごとに決められた額のお金を入れることで、自動的に売買契約が成立するスマートコントラクトの一種と言えます。 イーサリアムでは、そういったスマートコントラクトをブロックチェーン上で管理するため、1人の力では 改ざんが不可能 になります。 ブロックチェーンは世界中のコンピューターによって管理されているため、 ある人がパソコンで不正なデータを書き込もうとしても、世界中のコンピューターがそれを拒否すれば、改ざんは失敗に終わる のです。

イーサリアムの価格が上昇した主なタイミングは何ですか?

イーサリアムの歴史 には、ビザンチウムのほかにもいくつかのアップデートがありましたが、その中でもビザンチウムは価格変動に大きな影響を与えました。 この時期は仮想通貨市場全体が盛り上がりを見せており、「仮想通貨バブル」ともいわれていた時期なので、それも相まって価格が上昇したものと思われます。 2018年4月上旬、一時は1ETH=14万円を超えていたイーサリアムも、約3ヶ月で4万円台まで急落しました。 これは仮想通貨バブルの崩壊や、同年3月にアルゼンチンで開催されたG20が影響したと見られます。 しかしそのすぐ後の4月20日、 イーサリアムの改善案である「EIP」が発表されたことにより、1ETH=7万8,000円を超えるまで回復 。

イーサリアム企業連合とは何ですか?

イーサリアムの価格が上昇した主なタイミングは、これまでに4回あります。 EEA (Enterprise Ethereum Alliance)とは イーサリアム企業連合 のことで、企業に対してイーサリアムの運営の促進やサポートをする団体を指します。 ブロックチェーンには書き込まれたすべての取引情報を、世界中の誰もが見られるメリットがあります。 しかし企業間の取引では、それがデメリットになってしまうことも。 誰もが閲覧できる問題を解消し、さらに企業がイーサリアムを利用しやすい環境をバックアップすることを目標に掲げた団体がEEAです。 このEEAにはトヨタ自動車や三菱UFJ銀行、KDDIなどの大手国内企業や、インテル、マイクロソフトなどの大手グローバル企業も参加しています。

関連記事

世界をリードする暗号資産取引プラットフォーム

ウェルカムギフトを受け取る